設計検討プロセス支援
Generative Design活用
- パーツ選定、設計最適化、製造、品質までのトータルプロセスを支援
- AM専用のトレーニングなどを活用して頂きながら、付加価値の高い製品実現を提案
- お客様の業務負荷を最小限に抑えプロジェクトを推進( to DIM主導)
Generative Designを行う上で考えなければいけないこと
何を目標とするか
量化? 部品一体化?
製品体積の縮小?
強度剛性の強化?
まずは製品全体の課題や達成したい事項を洗い出す。
何に対して実施するのか
すべてのパーツにGenerative Designの最適化をしたらどうなるか……
コストと目標に対するパフォーマンスのバランスを考えなければ、設計コスト・製造コストが肥大化し、最適な結果は得られません。目標に対して効果が高いもの・造形ができるものから実施。
どうやって作るのか
有機的な形状だからすべてAM(積層造形)で作る?
形状だけにとらわれずに切削加工やダイキャストなど工法も柔軟に考える必要があります。
また、「作りやすい形状」にリモデリングすることも視野に入れて考えます。
どうやって評価するのか
シミュレーション結果だけを信じる? 有機的な形状に対してどうやって評価する?
実物を用いた計測・評価はもちろん造形時の品質保証やプロセス保証も実施する必要があります。